先日はTOTOの表彰式に出席。東京、山梨のキッチン部門で全国一位となった。「仕事をちゃんとやれば紹介を頂ける。だから営業マンなんていらないんだ」とサラリと言う。言うほど簡単な事とは思えないが、本気だ。
住宅のリフォーム。今現在は関係ないという人も多いが、生涯に渡って縁はないと言い切れる人は少ない。自分でやり切ってしまう特殊な技能と気合いをお持ちの方を除いては、リフォーム専門の会社や工務店等にいつかは仕事を依頼することになる。そんな顧客を1人でも多く獲得しようと各業者は工夫を凝らしている。魅力的な広告を大量に発信し、豪華なショールームをつくり、イベント会場を借り切って有名講師を呼び一大セミナーをやってみせる。──賢明なあなたはすでに気づいていると思うが、このようなことは、その業者の仕事のクオリティを一切保証するものではない。だが、何を基準に業者を選べば良いかわからない。結局は相見積もりをして特別価格を示した業者に依頼することになる。自分だけが得したような気にさせられて……。以上、簡単に一般的なリフォーム物語をつくってみた。
ここ府中には、不思議なリフォーム会社がある。ライフアップサービスという。綺麗になった東府中駅前のサミットがあるビルの3階にある。広告は全く打たず、ショールームもない。集客に効果的なセミナーもやったことがない。非常に地味な会社と言わざるをえない。ただ、住設メーカー大手のTOTOの主催する全国の施工会社組織、リモデルクラブには加盟している。そのなかで、この地味な会社は、3年前は東京都で1位、一昨年は2位、昨年はぶっちぎりの売上1位を獲得した。代表の細木(さいき)誠は府中生まれの府中育ち。青年会議所の理事長も経験した。そういった地元のネットワークを駆使したのか?否である。この会社の地元での売上比率は全体の10%程度だ。では強烈な営業部隊がいるのか。これまた否である。細木以外の社員はすべて職人、技術職である。「じゃあ、一体なんなんだ?」そう思っている同業者は多い。だが、一度この会社に仕事を依頼した人はその理由がよくわかる。
そのお客様はこう言うだろう。「だって、私が新しいお客さんをたくさん紹介したんだから。」例えば横浜での仕事。リフォームは施工過程を施主さんに見られる。それでも手抜きする業者はいるし、見られるから手を抜かないというのもすぐボロがでる。見られていてもいなくても手を抜かない。この地味な会社はそういうことが習慣化されている。お客様に本当のところが伝わる。その結果、近所の方をご紹介いただくことになる。だから、横浜での仕事はいつまでも続く。終わらない。千葉、埼玉もしかりだ。効率を考えると「地元府中でもっと仕事したい!」と思っているはずだが、その言葉は口にしない。ただ、府中では毎晩飲んでいる。
おかげさまで第一位で表彰状を頂きました。
当社にお任せ頂いたお客様、お客様をご紹介頂いたお客様のおかげで、東京・山梨で第一位の表彰を受けました。
今後もご期待に沿えるよう丁寧な仕事を心がけます。
快適性やエコ性能など目に見えない住宅の問題をチェック。理想の住まいをご提案する事が可能です。ぜひお問い合わせください。
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